最近ではマニキュアよりも長く楽しめるジェルネイルをしている人は多いですね。
ジェルネイルはモチがよくて長く持ち、マニキュアほど頻繁に塗り直さなくても剥げないのが魅力。
そのためサロンに通っている人もたくさんいるはずですが、お金をかけているにも関わらずすぐに浮いてきてしまったらショック。
でもサロンでジェルネイルをすると毎月お金もかかるし・・・
一度キッドを購入してしまえば自宅で気軽にできるセルフネイルをしている方も多いはず。
できるだけ長くキレイな状態を保ちたけどなかなかうまくいかない……なんてお悩みの方も多いですよね。
ネイルをしても浮いたりすぐ取れてしまったり・・・
でも浮いてくる原因を把握して、いくつかのポイントに気をつければお気に入りのネイルを少しでも長持ちさせることができますよ。
目次
ジェルネイルが浮いてくる原因はなぜ?
ジェルネイルが浮いてくる原因は?
自爪が柔らかい人
もともと自爪が柔らかい人はどんなにしっかりジェルを塗っても、
爪が強い人に比べて衝撃に弱いのでシールのように剥がれてしまうこともあります。
また、指先をよく使う人は浮いてしまいやすい傾向にあります。
水分
水分によりジェルがふやける為取れやすい原因になります。
お風呂上りは爪もやわらかくなります。また、温泉やサウナ等も要注意です。
水分や湿気により強度が落ちた状態で衝撃や刺激が加わるとジェルネイルが剥がれてしまいます。
乾燥
爪が乾燥するとジェルネイルの持ちも悪くなります。
乾燥すると地爪の状態がわるくなり、縦ジワや二枚爪の原因になってしまいます。
乾燥から体を守ろうと、爪が自ら水分や油分を吐き出すためジェルネイルがとれやすくなるなど
手を濡らした後はしっかりと水分をふき取った後に保湿(ネイルオイルをすること)をしてください。
摩擦
お仕事や日常生活の中で爪先を使う行為など
ジェルネイルは、表面にジェルを載せるだけではなく、
お爪の先端を丁寧にコーティングして、剥がれにくくしているので
爪先を酷使すると、先端のコーティングが剥がれてジェルが浮いてしまいます。
ネイルが浮いてくるとどうなるの?
浮いてくるとカビが発生する可能性が高いので注意が必要です。
浮いてくるのには様々な原因がありますが、ジェルネイルは爪が伸びてくると段々と空気が入ってしまうものなので
ある程度は仕方がないことですが、空気が入ってしまうと爪にとって良くない状態になることも・・・
ジェルを長持ちさせる方法は?
オイルやハンドクリームで保湿する
①オイル→②クリームの順番で保湿する
お忙しい方は、せめて夜寝る前だけでも塗ると効果的です。
水仕事の際はゴム手袋をする
日常の家事でお皿洗いや掃除など、水仕事をされる方も多いと思います。
水仕事は、手が濡れることによりジェルが取れやすくなるだけでなく
洗剤により乾燥して手荒れに繋がってしまうことがあります。
少し手間はかかりますが、ゴム手袋をつけるだけでかなり改善できますよ。
もちろん水仕事のあとの爪への保湿も大事です。
温泉や海、サウナ等を控え、なるべく湯船に手をつけないようにする。
お休みの日は温泉やサウナでゆっくりリフレッシュなんて方も多いはず。
でも、ジェルネイル取っては水分は要注意です・・・
特に海や温泉は長時間楽しむ方が多いので取れやすくなる原因に
できるだけ手をつけず、なるべくふやかさないようにするのが一番です
でも、いつもよりしっかり水分をふき取ってたっぷり保湿してあげれば十分に楽しめますよ。
シールを爪で剥がしたり、段ボールを爪で開けたりしない
シールを爪でカリカリと剥がしたり、、、
ハサミを使うほどでもないしと箱を開ける時に爪をさしてみたり、、、
ジェルが取れる時は先端から剥がれるか、根元から浮くというパターンが圧倒的に多いのです。
ちょっとした気遣いでジェルネイルの持ちは格段に変わりますよ!
爪を切る時は、爪切りを使わずに爪やすりで削る
爪切りの角度や、力の入れ方によって、爪に大きな負担がかかってしまいトラブルを起こしやすくなります。
定期的に伸びた分をやすりで優しく削るようにすると、形も整えやすく健康なお爪を保つことができます。
ある程度の長さを一気に切る場合は、まず爪切りで大まかに切ってからやすりで整えるようにしてもいいですよ。
ネイルが浮いてきても剥いたりしない
ジェルが浮いてくると気になって剥いてしまいがちです。
浮いてくると邪魔ですし、ひっかけてしまうとお爪自体も折れてしまいます
ジェルが浮いてきたときは出来る限り早めにお付け替えするのがおすすめです。
付け替えに行く時間が無い方は、
浮いている部分を爪切りで切り取る、可能な場合はやすりで優しく整える、
絆創膏で保護するなどの方法を試してみてください。
定期的に3~4週間で付け替える
ジェルネイルの理想の付け替え期間は、約3~4週間です
それより早い場合は、ジェルネイルを頻繁に付け替えることとなり爪への負担も増えてしまいます。
また、反対に付け替え期間が長い場合もお爪が伸びてしまいお爪自体が折れやすくなったり、
根元が伸びることでジェルが浮きやすくもなります。
理想的な目安の3~4週間で定期的にお手入れをすることが、長くジェルネイルを楽しむコツです。
まとめ
ネイルの持ちをよくする方法としてなるべくる爪の先を使わない。定期的に付け替える。
また、爪先を使うことで爪先のネイルが剥がれやすくなってしまうからです。
ジェルの持ちをよくするために【出来るだけ爪先に負担を掛けない】これが大切です。
特にネイルが浮いてしまう人は要注意で爪先が薄くなっている可能性があり、それがジェルの持ちが悪い原因になっていることもあるからです。
こまめにオイルやクリームなどで保湿してあげ、水仕事の際はゴム手袋を使うなど普段からちょっとした心使いでネイルの持ちは良くなります。
是非実践してみてくださいね。最後まで読んでいただきありがとうございました。